「最近、FacebookやInstagramを見ると少しだけ胸が苦しくなる。」 先日、大学時代の友人に言われた言葉です。 確かに20代の頃はみんな、 「仲間とキャンプに行ってきました～」 とか、 「ヨガ始めました！これから毎日頑張ります！」 みたいな投稿をしていて、誰の投稿も似たようなものでした。 その頃は、私も行きたいなくらいにしか思っていませんでした。...

不動産の相続が「争続」になる事なく、無事に相続された場合でも、1件の物件に相続人が多い場合は本当にその後の運営、処分が大変になります。 皆それぞれ思惑が違うからです。...

地震保険は身近なものでありながらよく知られていないところがあるかと思いまして、地震保険について少しお話をさせていただきます。 地震保険の対象となるものは、住居用建物（一部または一棟全てに世帯が入居）及び家財に限られますので、店舗や事務所用途のみで使用されている建物は対象となりません。 お客様が物件を購入する際に地震保険の料金をよく見ますと、高いと感じた時が大変多くありました。...

今年は、世界的に気候変化による災害が増えているような気がします。 温暖化の影響か、台風やハリケーンが巨大になったり、進路が従来では考えられない方向に進んだりと、予測不能なうえに被害も甚大になっています。 原因が地球温暖化だとすると、益々この傾向が強まると思われ、我々も災害から身を守るため、住まい選びは戦略的に考えていかなければならないですね。...

「地面師」とは土地専門の詐欺師のことです。 「土地師」では呼びにくいですし、「土地家屋調査士」と混同してしまうのでちょっと稚拙な感じを含ませた「地面師」が定着したのだと思われます。 隠語辞典やコトバンクなどの現代用語辞典サイトには、他人の土地等を自分の所有物だと偽って売買をし、お金をだまし取る詐欺師のことです。 他人の所有する物を売買することを「他人物売買」といいます。 民法では、他人物売買はれっきとした適法行為です。...

2010年頃から、世界的に起こっている現象が、「人口の都市集中」です。 日本でも東京圏への一極集中は社会問題化していますが、世界中で起こっている現象なので歯止めは効きそうにありません。...